司法書士の佐藤幹彦です。

2024年は、元日から大地震、2日に航空機事故と、尋常でない事態からスタートしてしまいました。
現在進行形で被災されている方、事故に遭われた方、亡くなられた海保職員の御遺族の皆様に、衷心よりお見舞いを申し上げます。
(それにしても、旅客機の乗客乗員が全員無事だったのは、不幸中の幸いでした。)

能登半島の震災ニュースの映像を見ると、思い出す気がなくても、2011年の東日本大震災発災当時を思い出してしまいます。

現時点で被災地の外にいる我々(災害救助のプロではない一般人)にできることは、各自の役割を日々淡々とやり遂げていく以外にありません。
要請もないのに無理に現場に向かうことでも、やみくもに物資を送ることでもありません。

今は力を蓄えておき、要請があった段階ですぐ動けるようにしておく。
あとは、いたずらに自粛することなく、いつもどおりに・いつも以上に経済を回す。

今はそれで十分だと思います。