司法書士の佐藤幹彦です。
先日、発売されたばかりのこちらの図書をさっそく購入しました。
「不動産登記法[第3版]」山野目章夫 (商事法務)
https://www.shojihomu.co.jp/publishing/details?publish_id=5386&cd=3059&state=forthcoming
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この本をめくると最初に現れる「第3版はしがき」において、東日本大震災の後の南三陸町の状況(正しくは、震災から5年経過時の南三陸町長の発言)について触れられていました。
以下、当該箇所の抜粋を掲載します。
当時は町の職員として、そして現在は司法書士として長らくこの町に生きる自分としては、何かある種の「運命」のようなものを勝手に感じているところです。
不動産登記制度の一端に携わる司法書士として、人々の安寧に資する制度運営に寄与できるよう、引き続き努めてまいります。